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午後、チェックインする前のお客様のお部屋へ点検に行った時に見た海が
」の色でした。

海辺は、さわやかな海風が吹いてとても心地よいです。
これからは、客室に付いてる展望風呂も、思いっきり窓を開放して、
空と海の青さを楽しんでください。

2012.07.08

心強い存在

宿の後ろの高台に妙海寺さんがあります。

 

この度、立派な客殿ホールが出来上がり、宿としても更に心強い存在となりました。

3月11日「東北地方太平洋沖地震の日」には、

本堂に宿のお客様をこころよく避難させて頂き、本当に感謝しております。

 

さっそく先日、ご近所のお家のおばあさんの法事にお招きにあづかり、
新しい建物を、ゆっくり拝見させていただきました。
漁港を一望する、本当に素晴らしい施設です。

 

御前様は、ほとんど毎日、朝、海に向かって、お経を唱えて下さっています。
しんがというユニットを組んでいる歌手でもある御前様ですので、声がすばらしく、
朝、宿にもよく聞こえます。
聞こえてきましたら、是非、耳を傾けてください。

 


BGM:「まっすぐ」 ユニット名:しんが
YouTubeより 転載

当初の予定より半年遅れとなってしまいましたが、
新ホームページが完成しました。
たくさんの方に見て頂けたらと願っております。
ホームページ製作にあたり、お世話になった四季デザインの美人プロデューサーの岡本奈美さんはじめ、
仕事熱心でかっこいい写真家の平賀正明さん、
かかわっていただいた他製作者の方々、
本当にありがとうございます。
特にトップページの日の出のしかけが、とても素敵ですので、
バックに流れる音楽とともに少しだけおつきあい下さいませ。

2012.04.06

春の台風

先日の大型低気圧による強風は皆様、大丈夫だったでしょうか。
宿では物凄い海風にさらされ塩だらけになり、看板は壊れて落下してしまいました。
すぐに製作に取り掛かってもらっていますが、少しの間、看板がありません。

初めていらっしゃるお客様にはご迷惑おかけします。

「これから東京を出発しますね。」というお客様からの電話を頂き、
「お気をつけていらっしゃってください。」とお答えし、
しばらくすると、目眩のような ものを感じ、「もしかして地震!?」と気づき始めました。

宿は岩盤の上に立っており、日頃からあまり地震を感じたことがありません。
この日も食器ひとつ割れませんでしたし、火も使っていましたが、
おなべの中が波打つこともなく、さほどの危機感はありませんでした。
テレビをつけると、仙台で大地震発生ということを知り、昨年アルバイトをしてくれた
仙台に住んでいる佐野君のことが心配になりましたが
電話連絡で無事ということで一安心。
そして1時間位すると、8メートルの津波がきますという漁業無線が鳴り響きました。
お客様を宿のすぐ後ろの高台 妙海寺さんへ託し、
私たちは外に出て海の様子を見ていることにしました。
海の水がどんどん無くなっていきます。
もしかして津波が来るのではと、この時初めて怖くなりましたが
地元の人は、皆明るく、日頃家にいるお年寄りまで出てきて
まるでお祭りのようでした。今では笑い話ですが、海水が引いたとき、
あわびやサザエを後で取りに行き、儲けた人がいたという噂を聞きました。

南房総ではこの時、東北の人々が大変なことになっているとは、知るよしもなく、のんきでいられたのです。

ただ、漁船は皆、沖で待機して一晩を明かしました。
その漁火がとても綺麗だったことを覚えています。

東京を出ますと、お電話いただいたお客様が心配になり電話をいくらかけても通じません。
だんだん東北が、すごいことになっているという情報が入り始め
東京でも大混乱が起きているということがわかってきましたが、
宿では何事もなく、お客様のお夕食も30分遅れでしたが滞りなく終えることができました。
その日は空気が澄んだすばらしい夜空で、あくる朝は快晴で素晴らしい神々しい朝日でした。

東京からいらっしゃるはずのお客様とは、深夜にやっと連絡がとれましたが、
今どこにいるのかわからない状況で、たいへんな御苦労だったと思います。

その日から宿では、たくさんのキャンセルの電話の対応に追われることになりましたが
皆が無事であったことが何より幸運でした。

1年たって1番嬉しいことは、昨年キャンセルしたお客様がリベンジといって再度予約をしてくれること。
そして、なんと被災地からのお客様が、気分転換になるとおっしゃって泊まりに来てくれることです。
どん底を知った人は強いといいますが、かえって元気をもらいます。

宿のホームページでもご紹介した、被災者のためにいち早く高級旅館を
惜しげもなく自費で提供した山形の櫻湯 山茱萸さんからも、丁寧なお手紙を頂いたり
(たった一度泊まらせて頂いただけですが)、
娘が始めての一人旅でお世話になった、石巻の田代島の復興プロジェクトからも
『支援をありがとうございました。田代島はがんばっています。』
というメールを、つい最近頂きました。

そこに親戚がいなくても、知り合いがいなくても、
1泊その土地に宿に泊まれば、
そこはその人の故郷になる。
そう思わせてくれた1年でした。

温暖な勝浦でも今年は雪が積もるほど(すぐに溶けてしまいましたが)寒い冬です。
客室のこたつも今年は特に喜んで頂いております。

宿では一足早くおひな様を館内いろいろな所に飾りました。
外は寒くても一足早い春を感じて下さい。

*お知らせ*
2月24日(金)~3月4日(日)は【勝浦ビックひな祭り】が行われます。

※つり情報
只今、いわしがよく釣れていますが、釣りをなさる方は手袋・マフラーなど、防寒グッズをお持ち下さい。
冬の釣りはやはり寒いです。

新年明けましておめでとうございます。

今年は水平線からあがる初日の出は雲が厚く拝めませんでしたが、1月5日朝、やっとすばらしい日の出を拝むことができました。

初日の出

毎年11月下旬にやってくるいわしの群れも、1月2日にやっと宿の前の港に入り、連日お客様もいわし釣りをひととき楽しまれました。
御自分で釣ったいわしの天ぷら(調理致します。)は、忘れられない旅の味となることと思います。

今年もよろしくお願いします。

2011.12.15

冬の日の出

一通のお手紙が届きました。

秋冷の侯お変わりありませんか。
私ももう満90才、長生きしていますがもう限界。
歩行はほとんど出来ず、室内で床にべったり座ったままで絵筆をにぎっています。
このカレンダー、一月・二月号は宿の左の室の窓から描きました。
今開催中の日展作・絵葉書と同封します。
御健康でよいお年を・・・。

11月  島田 利一

カレンダーは、警視庁/東京防犯協会連合会のものです。
景色は菖蒲の間より、【冬の日の出】です。

カレンダーの絵がいついらっしゃった時に描いたのかわかりませんが、最後にお会いしたのはだいぶ前だったような気がします。
お見送りの時のこと、車の後ろに絵の道具をたくさん無造作に積んであり、車がバックする時絵筆がごろごろ転がったのを覚えています。
少し運転が心配で、無事に御自宅にお帰りになるよう祈っておりました。

先生は一人旅でふらっと絵を描きにきたり、時には文化教室の生徒さんをたくさん引き連れて、写生旅行の宿として利用して頂いたこともあります。
その時、お客様のおひとりから、この先生はとても偉い人だから気を付ける様にといわれ、穏やかで優しい先生が実はすごい人なのだと思ったものでした。
写生旅行はあいにく天気に恵まれず、宿内から海を描くことになった時のことでした。先生は絵の指導よりも宿の備品に絵の具をつけないようにと言って歩いておりました。
絵を描くことよりもマナーを優先したのです。
お帰りになった後、先生が心配した通りいろいろな所になかなか落ちない鮮やかな油絵の具がついており、落とすのが不可能なところもありました。絵の上達よりも前に、宿に迷惑を掛けないことを優先する先生の姿に、本当の芸術家を見た気がしました。

【最近の日の出】

今年は、3月11日の大震災で、ものごとの価値観が皆少し変わったと思います。
どんなに努力をしても、どうにもならないことが起こってしまう現実と向き合い、そんな中で、家族の大切さをかみしめ、人々の優しさもたくさん知りました。
震災後、お客様がまったくいなくなってしまった時、常連さんがさりげなくいつものようにいらして下さったこと。当宿だけではなく、すべての宿の人々が本当にうれしかったことです。

お客様あっての宿、
私たちも島田先生のように出来る限り宿にたずさわっていけたらと思っています。

来年は何事もなく、穏やかな一年になるといいですね。

御利用して頂いた全てのお客様
本当にありがとうございます。
よいお年をお迎え下さいませ。

2011.11.14

房総の紅葉

今日は、久しぶりの日の出がとてもきれいで、写真を撮ってしまいました。
6時15分の宿の前の景色です。

これから日の出の最も美しい季節となり、朝の楽しみのひとつとなります。

また、11月下旬から12月上旬は、養老渓谷の紅葉が見頃を迎えます。
紅葉狩りを楽しんでから海なりの宿でゆっくり磯料理を堪能して、翌朝、日の出を見ながらお風呂などいかがでしょうか。ぜひお待ちしております。

※ お知らせ ※
11月22日は【いい夫婦の日】です。
ボジョレー・ヌーボーを夕食時にサービスさせて頂きます。

勝浦タンタンメンが、関東B-1グランプリin行田で2位となり、11月12日、13日にB-1グランプリ姫路に出場することになりました。

昔から勝浦人ならみんな知っているラー油たっぷり玉ねぎ入りの辛口ラーメンで、地元のラーメーンやさんの定番メニューです。
わが宿の息子は小さい時、横浜中華街の上品なお店でタンタンメンを見つけ注文したところ、ごまたっぷり(芝麻醤)の香り高いラーメンを一口食べた時、「これはタンタンメンじゃない。」と大きな声で言ってしまい、ちょっと気まずい空気が漂ってしまったことがありました。
勝浦タンタンメンは、子供の頃から慣れ親しんだ郷土の味です。

こちらに旅行の際、お昼にいかがでしょうか。
勝浦タンタンメン船団で検索して見て下さい。

【勝浦タンタンメンのグルメマップ】

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